笑う卵の優待生活

2018年8月に株を始めました。日々の生活など綴ります

【子宮頸管25mm】便秘に効いた食べもの3選

切迫早産妊娠中の便秘はきついと聞いていましたが、本当に辛いです。

 

そこで、今回は自宅安静中の私が試して効いた食材での予防方法についてブログを更新したいと思います。お付き合いいただけたら幸いです。

子宮頸管25mm以下なのに、便秘で出血

安定期後、初めての出血があったのは30週目ティッシュに赤よりのピンク色が見えた時、動揺で手が震えました。
 
日曜だったこともあり、いつも検診でお世話になっている産院ではなく、NICUもある大きな病院に泣きそうになりながらタクシーで向かうことに。
1時間半程度の診察の間、気が気じゃありませんでしたが、幸いにもハリはなく、赤ちゃんも元気でした。
胸をなでおろす私。でも、この後、診察してくれた先生からは衝撃の言葉が。
 

先生「子宮口も開いてないし、出血の原因になりやすい胎盤剥離も見られないです。たくさん動いたりするなどお腹に負担をかけた記憶はないですか」

 

私「え。自宅安静にしているので、動いてはいないんですけど」

 

先生「そうですか。じゃあ、便秘気味ではないですか」

 
言われて、ハッとしました。思い当たるのは、前日に便秘の末、うんうんとお腹に力を入れた記憶。
 

私「実は便秘気味で、少しだけお腹に力を入れたような気がします」

 

先生「それが原因かもしれないですね。初期に出血があったことからも、もともと子宮口がちょっとでも開くと出血しやすいタイプなんだと思います。あまりお腹に力入れないように安静にしてくださいね」

 
便秘での腹圧で血が出ることもあるなんて!
衝撃の診察結果でした。
 

便秘は食生活で改善したいと医師に相談

自宅安静でできることは限られてます。便秘になりやすくなる鉄剤を止めることもできないし、できれば便秘薬を飲むのも避けたい私は、食べるもので改善できないか聞いてみました。
 

私「先生、便秘に良い食材ってなんですか」

 

先生「食物繊維の多い食材と冷たい飲み物で腸を動かすのがいいかもしれませんね」

 

私「え、冷たいものを飲むと体を冷やすから妊婦にはダメなんじゃないですか」

 

先生「(笑いながら)いやいや。子宮と胃腸は別の臓器なんだから、そんな飲んだくらいで冷えるわけないですよ。でも胃腸は冷たいものを飲めばびっくりして動くから、そしたら便通が良くなることも多いんですよ」

 

私「(目から鱗)なるほど。試してみます」

※これはあくまで私の体の状況を踏まえての回答なので、万人共通ではないのはご承知おきください。
 

効果のあった食材3選

アドバイス通り試した食材で、実際に効果があった食材は、私の場合は次の3点でした。
 
①ローソンセレクト 鉄分とカルシウムが摂れる低脂肪乳

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もともと牛乳を飲むと胃腸がグルグルしやすい体質だったので、毎朝1〜2杯を飲んでいます。
 
低脂肪乳なのでカロリーも少なめなのが良いところ。不足しがちな鉄分も多めに摂れるので、この牛乳を好んでいます。
 
②野菜巻き

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葉物は根菜よりも食物繊維が少ないものの、むしって洗うだけなので調理が簡単なことで食事にとりいれやすいです。
味つけせずに肉類を焼き、葉物で巻いてつけだれで食べるだけのズボラ料理を旦那さまが考案。肉と必ず一緒に食べることで、普通にサラダを食べるよりも量がとれ、満足感も得やすいです。
 
焼肉をサンチュで食べている時に近い感覚なので、節制しているという感覚もなく食事できるのが一番良い点かも。あと、つけだれを変えれば、連日でも意外と飽きないです。
 
わが家ではロメインレタスを多く使用。普通のレタスより安くて、うちの近くでは100円ひと玉で買えるので、コスパも良かったのも続けられるポイントでした。安くて、早くできて、美味しい。まさに庶民の味方のレシピだと思います。
 
③しいたけ

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野菜以外ですと、キノコ類も食物繊維豊富。
 
しいたけは100g中3.5gの食物繊維がとれ、ホイルで焼くだけで良い手軽さからかなり重宝しました。旦那さまに料理も任せっきりなので、簡単で作ってもらいやすいのはポイント高いです。
 

3日で快腸、はる回数も激減

いつも通りのごはんにプラスして、朝は必ず冷たい牛乳を飲み、しいたけと野菜巻きを交互に食べること3日目の朝。うんともすんとも言わなかったお腹は、しっかりとグルグル言い始めてくれました。
 
この日から、今のところ快腸が続いております。ちゃんとグルグルしてくれるので、お腹に力を入れることもなくなったおかげか、トイレ後にお腹が張ることもなくなりました
 

糖が気になる人にオリゴ糖はダメ

オリゴ糖も効果があると聞いたので試そうかと思ったのですが、先生からは渋い表情で却下されておりました。
甘いものを毎日一定量とるのが、特に私のようなぽっちゃり妊婦にはあまり良くないとのこと。
 
のむヨーグルトやコープのニンジン野菜ジュースを飲んでいるので、確かにこれ以上甘いものを増やすのはバランスが悪いかな、とオリゴ糖を試すのは諦めました。
糖分にも気をつけなきゃいけない方は、食事のバランスによっては向かない食材だと言えますね。
 

薬に頼りたくない人に試してほしい

赤ちゃんに影響が少ないといっても、できれば薬は増やしたくないと思っていたので、食材でなんとか便秘が治って良かったです。
 
もちろん症状の重篤度にもよるとは思いますが、まずは便秘予防のために食事での予防に努めてみるのも1つ有効な方法だと思うので、便秘にお悩みの方はぜひためしてみてください。