【臨月／10ヶ月目】助けられた旦那の言葉ベスト3

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どうも、妊婦です。

タイトル通り、急にのろけを失礼します。

妊娠生活も10カ月目を超えたところで「けっこう旦那さまの何気ない言葉に救われてきたなあ」と感じたので、マタニティブルーがきても思い出せるようにこちらにまとめてみることにしました。

他人ののろけなど見たくない方はご容赦ください。申し訳ないです。

妊婦になって1番自分で驚いたのは、気持ちがすぐに沈んでしまい不安に苛まれることです。

私はもともと能天気なタイプで、美味しいごはんを食べてたくさん眠れていれば上機嫌なタチなのですが、妊婦になってからはそうもいかず、悩む時間も増えました。どうでもいいことが気になってしまい、すぐ涙が出てしまうので、けっこう旦那さまを驚かせてしまっていたと思います。

特に妊娠初期はよく情緒不安定に。まあ元来が食いしん坊なのでつわりで何も美味しく感じられないことや、眠りが浅くなったのが堪えていたのかな。

そんな時に、旦那さまがかけてくれた言葉で、「うちの旦那、いいこと言うなあ」と気持ちが上がったんですよね。

ではでは、次からハウツー本にも載っていない（はず）、嬉しかった言葉を3つご紹介します。もし妊婦の妻をお持ちの方は、参考になるかも。いや、ならないかな。

（あくまで私が嬉しかった言葉なので、万人向けではないことを最初にお断りしておきます）。

もともと子ブタ体形だったので、お腹が出てくるとどうしても気になり始めました。もちろん赤ちゃんがいると思うと嬉しいのですが、身長も低いせいか、人よりもお腹の出っ張りやすいことが気になっておりました。

嫌というわけではなく、ジロジロ見られるのもなんだか恥ずかしいし、外出するのが億劫に。そんな感想を少し漏らすと、旦那さまは不思議顔でこう言いました。

「え。なんで？むしろお腹が大きくなるの、愛しいでしょ」

愛しいとか初めて言われたんですけど！？

最初がピンポイントの大きいお腹だったのはちょっと面白い感じで、言われたときは笑ってしまったのですが、今も思い出すと胸がほっこりします。

これ、けっこう殺し文句ですよ。嬉しかったです。

お腹が出てきたことで、今までは普通にできていたことができなくなったり失敗することが増えました。

1番最近でショックだったのが、旦那さまが夜買ってきてくれたお弁当を、全部ひっくり返してしまったことです。お腹が邪魔して、机から体が離れがちなのが原因でした。気付いた時にはひっくり返っていて茫然自失。

仕事で疲れているのに、わざわざ買ってきてくれたお弁当でした。申し訳なくて泣きそうになる私に、旦那さまは笑って一言。

「赤ちゃんの食事はもっとすごいよ。だから大丈夫。普通、普通」

え、いま、私は赤ちゃんと比べられているのですか（苦笑）。

確かに「赤ちゃんがこぼしても怒るなんてできないよね」と言われてしまえば、「そうですね」と言うしかなく。赤ちゃん並みのことをしてしまったけれど、今は体の状態で仕方がないことを素直に認められましたし、笑えてきました。

そして一度笑ってしまうと、人間落ち込めないものですね。計算して言ったとは思えないのですが、旦那さまの言葉に救われました。そして、旦那さまのお弁当を半分ずつにして食べました。普段より美味しく感じられたのは、旦那さまの言葉のおかげです。

夜寝る前が1番下半身が重くなりがちな私。その日は検診後で、子宮頸管長を測る内診もあったので、けっこうお腹が痛くなっていました。内診後の数日は出血もしやすく、今まで以上に内診後が憂鬱だったんです。

そんな落ち込む私でしたが、旦那さまが眠る直前に言ってくれた言葉でした。

「俺、最近、本当に幸せだなって感じるんだよね」

自宅安静でけっこう迷惑をかけていると思っていた私は、驚きました。

旦那さまが赤ちゃんの成長を心から喜んで、未来の3人での生活を心待ちにしてくれているんだなと。

不安になることは仕方ないけど、まずは赤ちゃんが今日も無事に成長していたことを喜びたいと自然と思えました。なんて良いことを言ってくれるの、私の旦那さまは。密かにもう一度同じことを言ってくれないかな、またその言葉を聞きたいなと思っています。

支え合って生きるということを、妊婦になってから実感しています。

言葉を出し惜しみしない人を旦那さまに選んだこと、本当に良かったなと実感しております。

以上です。

特にオチもなく申し訳ないのですが、私が妊娠時に言われて嬉しかった旦那さまの言葉3選でした。おしまい。

笑う卵の優待生活