ベビーカーのままでもOK。赤ちゃん連れに優しい株主優待利用(SFP:3198)
赤ちゃん連れでも週末のランチくらい外食したい!
そこで、株主優待で子連れごはんに行ってみました。
SFP株主優待の内容と注意点
磯丸水産がメインブランドのSFPからは、
100株保有で4000円のお食事券(年に2回)
がいただけます。
合計8000円の外食費用を浮かせられるのは、正直ありがたいですね。
(関連記事はこちら→ SFP(3198)から株主優待が到着(2月・8月権利))
お食事券の注意点は1つのみ。
それは、お釣りが出ない1000円券であること。
税込金額で1000円を目指す必要があるんですけど、これが結構曲者なんですよ。
というのも、子連れは居酒屋で飲食はムリ。なので、赤ちゃんづれのわが家は自然とテイクアウトが中心に。しかし、磯丸水産の海鮮丼は700-800円が主な価格帯のため、2人前だと1500円前後になってしまうんです。
これだと、海鮮丼2つに500円自腹を切ることになるので、ちょっとうまみが少なくなってしまう。1番安いマグロ丼(約600円)2つなら200円の自腹で済むものの、毎回マグロ丼というのも味気ないし、悩みどころなんですよね。
SFPはメインブランドが磯丸水産なので、優待券の額面どおりに使うのが難しい点を踏まえた上で保有するべき株主優待かな。8000円の額面につられて購入した私が言うのもなんですが(>人<;)
赤ちゃん連れに優しい店舗の探し方
では、なんでこの株式を保有し続けるつもりでいるのか。
答えは簡単です。
赤ちゃんや子連れでも入りやすいランチの店舗がちゃんとあるから!
探し方は簡単です。
公式の優待店舗検索ページで下記の画像のように「分煙」「株主優待利用可」にチェックを入れて検索するだけ。
検索結果を見てみると、数は少ないですが禁煙かつランチ利用ができる店舗が一覧表示されます(画像は一部。実際には50店舗以上で条件マッチ)。
割と詳細に分煙の内容まで記載があるのも、子連れには嬉しいですね。
近所にはなかったものの、お出かけのついでに行ける店舗もちらほらありました。
赤ちゃんの冬服を買い足しに行く予定だったので、アカチャンホンポなどの店舗検索も合わせて行ったところ、条件にぴったりの店舗を五反田に発見です。
店舗名は鉄板二百℃。
聞いたことがないブランドですが、
・五反田駅から徒歩5分以内
・同じビルに授乳室もある
・鉄板焼き=熱々のものが食べられる
上記の点でわが家にピッタリ。
特に赤ちゃんのお世話をしていると、熱いものを熱いまま食べられるのがまず贅沢!これは行くしかありません。
鉄板二百℃ 五反田店はベビーカーでも入店OK
抱っこ紐とベビーカー。
赤ちゃん連れランチをするようになって、どちらでごはんを食べられるかで満足度は雲泥の差であることに気づきました。
ベビーカーのまま入店できるお店は、まさに神(≧∇≦)
寝てくれている赤ちゃんを愛でながら、ムリな態勢でごはんをかっこむ必要もなく、熱い料理が赤ちゃんに飛ぶ心配もせずにいられる。ホント神。
そして今回行った鉄板二百℃さんは、そんな神店舗でした!
ベビーカーOKか確認したところ、にっこりしてくれた店員さんにこちらも笑顔になりました。
授乳室もあるビルのレストランなので、子連れに慣れているスタッフに案内され店内へ。2人ですが、4人テーブルに案内していただき、ベビーカーは本来椅子にある場所にピットイン。嬉し過ぎです。
ランチは990円のメニューが多いのですが、ハンバーグだけは1000円超えだったので、1品はハンバーグをチョイスすることに。
どちらも美味しかったのですが、私的にはハンバーグと牛すじのハーモニーがかなり秀逸。
鉄板焼きの上にメインを置いてくれるので、シェアしやすかったのも良かったです。
ごはんとお味噌汁はおかわりも自由で、男の人でも満腹に。ハンバーグを食べ終え、残った牛すじを白飯にかけると牛すじ丼になるので、主人は2杯もごはんをおかわりしてました。
アカチャンホンポが近くにあるので、絶対また利用します。
なんなら優待なくても行っちゃうかも。
大満足のランチでした。