【臨月／10ヶ月目】買い揃えて正解だった家電5種

妊娠がわかってから家電を5つも買いました。

 

家計的には大打撃です( ;∀;)

でも今はその家電がない生活は考えられないほど、なくてはならない存在に。

 

特に中期から後期にかけて自宅安静になってしまったことで、家電を買い揃えておいて本当に良かったと感じたので、どう良かったのかの説明が今回のお話です。

なぜ家電を買い増す必要があったのか

わが家では、５年以上家電を買っていませんでした。

というのも、結婚した当時に家電を買い揃えたので過不足を感じていなかったんです。いや、正確には寝室用のクーラーなど欲しいものはあったのですが、旦那さまの裁可が下りず、私も口論するほど欲しいわけではなかったので。。。

 

でも、妊娠し体が変わっていく過程で、どうしても家電の拡充なしには乗り越えられない時がきました。まず、冬には乾燥肌がピークに達し、夏は大量の汗と熱で倒れそうになったんです。

 

私は訴えました。

 

「買ってくれなきゃ、赤ちゃんも苦しいんだよ」

 

赤ちゃんを盾にしたのは、今思えば卑怯でしたね(￣∀￣)

けれど、鬼気迫るものがあったのか、なかったのか、とりあえず旦那さまは前向きに検討してくれ、妊娠中に家電を5つも購入してくれました。

 

けっこうな出費です。まあ後悔はしてないですし、買ってくれた旦那さまにはただただ感謝です。

 

そんな理由で買い増しした家電を季節ごとに紹介したいと思います。

妊婦さんで財布の紐を旦那さまに握られている方は、妊娠中がおねだりのベスト期間ですので、オススメですよ。

 

妊娠初期に役立った家電（冬）

①空気清浄機／加湿器付き

妊娠初期、体の痒みでどうにかなりそうだった私は、旦那さまに懇願して加湿器付きの空気清浄機をお買い上げ。

 

空気清浄機の機能は効いているんだか、いないんだかよくわからないのですが、加湿は少なくともいい仕事をしております。

導入後は寝ているうちに足を掻きむしることも減りました。目に見えて効果があるのは説得力があるようで、旦那さまも今では「買ってよかったね」と言ってくれています。しめしめ。

 

湿度がませば風邪もひきにくいようなので、赤ちゃんの体調管理にも寄与してくれそう。その意味でも買ってよかったです、本当に。

 

妊娠中期に役立った家電（春）

①カラーラ

つわりが落ち着くと、食欲が増進。増え始めた体重におののいて、油が落とせると母に勧められたカラーラ（ノンオイルフライヤー）を購入しました。

 

最初はダイエットのために買ったものの、使用し始めると、できあいのお惣菜などが劇的に美味しくなる効果が(*´꒳`*)

特に揚げ物が顕著で、唐揚げや天ぷら、コロッケなどできあいのスーパーのおかずに重宝しました。

 

カリカリさせたいなと思ったらカラーラ、カロリー高いなと思ったらカラーラ、と出番がかなり多い家電の仲間入り。

 

秋になり焼きいもが食べたくなったので、最近コープで美味しいさつまいもをゲットしたのですが、焼き芋も短時間で美味しくできます。おすすめです。

 

②ダイソン

花粉の季節到来とともにお腹も出てきていたので、いちいち腰を折ってコンセントに差すタイプの掃除機が本当に嫌で、コードレス掃除機を買うことに。

 

コードレス掃除機といえばダイソンというイメージがあったのと、旧製品がかなり安かったので購入に踏み切りました。

 

良い点は間違いなく吸引力です。コード有だった旧掃除機とそん色ありません。

それも、壁や棚の上、天井などの掃除も楽々。少し重いのですが、それでもコード有の掃除機に比べるべくもない軽さなので、赤ちゃんが来る前にほこりを一掃できました。

 

私は身長が低いので、それを理由に旦那さまの家事分担として掃除機での掃除はほぼ任せてしまっています。重いものがもてないと甘えてみたら、快諾してもらえました( *´艸｀)

 

惜しむらくは、購入した型番は強モードが５分しかもたないんです。。。

買った時はそんなにいっぺんに掃除機かけないだろうと思ったのですが、旦那さまにやってもらえるとなったら、天井や壁までやってくれるので、５分は短すぎました。

 

次代機種はもっと長く掃除できるのですが、けっこう値段が違うんですよね。

ここは悩みどころだと思うので、検討の際はよくよく話し合う必要があったなと少しだけ後悔しております。

 

妊娠後期に役立った家電（夏）

①クーラー

言うと驚かれるのですが、わが家の和室（寝室）には3年間クーラーがありませんでした。旦那さまが寒がりなので、クーラーを使うのは年に数回。夏は地獄でした。

 

でも、そんな日々ともついにおさらばです。私は赤ちゃんという後ろ盾を得て「クーラーがない夏を妊婦は絶対に乗り越えられない」と旦那さまに迫りました。

 

結果は勝訴！

寝室に憧れのクーラーが届いた日は、本当に嬉しくて、ニマニマが止まりませんでした。うれしすぎる(^^)/

 

夏の間はつけっぱなしで過ごしていましたが、和室は６畳しかなく、かつ２７度設定は守ったので、電気代も6000円台で収まりました。

 

これから体温調節がへたっぴな乳児もわがやにやってくるので、各部屋に暖房機能つきのクーラーがあることが心強くも感じております。文句なしで、買ってよかったです！！

 

②天井照明／調光付き

赤ちゃんのために寝室を調光付きの天井照明に変えたのですが、自宅安静をしている寝室をリモコンで消灯できるようにしたことが、思った以上に快適でした。

 

♩「買いたい時が買い替えどき」

 

昔、アメトークの家電芸人特集で言っていた言葉ですが、まさにその通りで、もともと使っていた照明が壊れていなくても、買いたい時が来たのだと旦那さまを説得しました。

 

赤ちゃんはモロー反射で起きてしまう生き物だそうなので、少し暗めに設定できていれば明かりをつけても安心ですよね。

また寝かしつけも暗めの部屋でやるとよいと本で読んだので、試してみたいと思っております。

 

家電は家族生活をアシストしてくれる

ついつい高いからと先送りしていた家電購入。しかし、本当に必要なものならお金を惜しまずに買ってみるのもよいと感じました。

 

バリバリ働いている私の友人は、「お金で時間を買ってるの」とよく言っております。私は貧乏性なので、「時間をお金で買ってしまいがち」なのですが、今回家電を買いそろえてみて反対にしてみるのも悪くはないなあと実感。

自分のやり方にこだわらず、友人の意見を聞いてよかったです。

 

ただ、使いすぎではあるので、節約これから頑張ります(._.)